たこさんウィンナーで家庭内居酒屋を楽しむ

2023年2月14日



やっぱりこれなんですよねぇ……。(^^)

昭和世代にとって懐かしい赤いウインナー。KAY2が子どもの頃は当たり前だったんですよ。ウィンナーと言えば赤!

このチープな印象とわかりやすい味が良いんです。

その後、赤くないウィンナーが主役となり、一時期は見かけなくなりつつあったのですが、昨今は再び定番としてスーパーの棚でも売られています。

そして大人となった今は居酒屋メニューとしても楽しむことも多くなりました。

KAY2がコロナ禍前によく利用していた「世界の山ちゃん」では炒めたというより揚げたという感じの油のノリでしたが、よくオーダーしていました。

ただ、赤ウィンナーこれだけ生き残ったのは多分、お弁当での需要が多いからではないでしょうか。

そう、あの「たこさんウィンナー」として、お弁当では定番!

居酒屋ではこうして赤ウィンナーを見るようにはなったけれど、たこさんウィンナーの形では見ないよね。やっぱり子ども向け、そして弁当向けなのかな。

そうなると、妙に居酒屋で食べたくなっちゃうKAY2です。でも、居酒屋ではたこさんの形で出しているところってあるのかな……と探してみるのですが、見つからず。

そうなると、そう、我が家で居酒屋をするしかないじゃないですか(……、と、なんでこういう発想になるのか……。相変わらずオメデタイKAY2です)

思い立ったら即行動せずにはいられないKAY2.

今夜さっそく実行しようと、近所の京王ストアに出かけて一袋購入。

帰宅したKAY2を見て、「ええ?たこさんウィンナーを食べたいからって、赤ウィンナーを買うためだけに京王ストアに行ってきたの?」と、KAY1。あきれかえっています。

冷ややかな視線を感じつつも、「今に見ておれ、決して分けてあげないもんね!」とつぶやくKAY2です。

さて、台所で袋を開け、1本1本、包丁で切れ目を入れて足を作ります。

生ビールのサーバーを準備しておきます。

そして、フライパンの上で少々のオリーブオイルとともに、コショウを振って混ぜて炒めること2分。

良い匂いがしてきます。

「へぇ、良い匂いだね」とKAY1。

さぁて、焼き上がりました。

皿に載せて、ダイニングに。

「キミにはあげないからね」と、さきほどの仕返しとばかりKAY1に宣言します。

そしてビールで乾杯し、さっそく、たこさんを1匹、箸でつまんで口に運びます。

アツアツのたこさんウィンナー。

口の中ではじけるように踊ります。

おお、旨い!!!

そして流し込むビールが最高の組み合わせです。

ああ、幸せ!

もの欲しそうに眺めるKAY1。仕方ないか……と、1本、分けてあげることに。ちょっとした貸しができました!夫婦の力関係には貸し借りが重要。これでしばらく優位に立てそうな予感。(笑)

それにしても、たこさんウィンナーって楽しいなぁ。

誰が作り出したんだろう(Wikiなどによると料理研究家の尚道子さんだそうです)。

家庭内居酒屋、すっかりとリラックスして、この日もお酒が進みました……。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ちいかわ 豆巾着(たこさんウィンナー) [677842]
価格:605円(税込、送料別) (2023/1/22時点)

楽天で購入