たこさんウィンナーで家庭内居酒屋を楽しむ
やっぱりこれなんですよねぇ……。(^^)
昭和世代にとって懐かしい赤いウインナー。KAY2が子どもの頃は当たり前だったんですよ。ウィンナーと言えば赤!
このチープな印象とわかりやすい味が良いんです。
その後、赤くないウィンナーが主役となり、一時期は見かけなくなりつつあったのですが、昨今は再び定番としてスーパーの棚でも売られています。
そして大人となった今は居酒屋メニューとしても楽しむことも多くなりました。
KAY2がコロナ禍前によく利用していた「世界の山ちゃん」では炒めたというより揚げたという感じの油のノリでしたが、よくオーダーしていました。
ただ、赤ウィンナーこれだけ生き残ったのは多分、お弁当での需要が多いからではないでしょうか。
そう、あの「たこさんウィンナー」として、お弁当では定番!
居酒屋ではこうして赤ウィンナーを見るようにはなったけれど、たこさんウィンナーの形では見ないよね。やっぱり子ども向け、そして弁当向けなのかな。
そうなると、妙に居酒屋で食べたくなっちゃうKAY2です。でも、居酒屋ではたこさんの形で出しているところってあるのかな……と探してみるのですが、見つからず。
そうなると、そう、我が家で居酒屋をするしかないじゃないですか(……、と、なんでこういう発想になるのか……。相変わらずオメデタイKAY2です)
思い立ったら即行動せずにはいられないKAY2.
今夜さっそく実行しようと、近所の京王ストアに出かけて一袋購入。
帰宅したKAY2を見て、「ええ?たこさんウィンナーを食べたいからって、赤ウィンナーを買うためだけに京王ストアに行ってきたの?」と、KAY1。あきれかえっています。
冷ややかな視線を感じつつも、「今に見ておれ、決して分けてあげないもんね!」とつぶやくKAY2です。
さて、台所で袋を開け、1本1本、包丁で切れ目を入れて足を作ります。
生ビールのサーバーを準備しておきます。
そして、フライパンの上で少々のオリーブオイルとともに、コショウを振って混ぜて炒めること2分。
良い匂いがしてきます。
「へぇ、良い匂いだね」とKAY1。
さぁて、焼き上がりました。
皿に載せて、ダイニングに。
「キミにはあげないからね」と、さきほどの仕返しとばかりKAY1に宣言します。
そしてビールで乾杯し、さっそく、たこさんを1匹、箸でつまんで口に運びます。
アツアツのたこさんウィンナー。
口の中ではじけるように踊ります。
おお、旨い!!!
そして流し込むビールが最高の組み合わせです。
ああ、幸せ!
もの欲しそうに眺めるKAY1。仕方ないか……と、1本、分けてあげることに。ちょっとした貸しができました!夫婦の力関係には貸し借りが重要。これでしばらく優位に立てそうな予感。(笑)
それにしても、たこさんウィンナーって楽しいなぁ。
誰が作り出したんだろう(Wikiなどによると料理研究家の尚道子さんだそうです)。
家庭内居酒屋、すっかりとリラックスして、この日もお酒が進みました……。
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