「回転寿司みさき 仙川店」で顔なじみの店員さんと挨拶をかわし、ちょいと寿司をつまむという喜びに目覚めるかも……




いつもお客さんで賑わうお店です

お持ち帰り寿司を展開する京樽さんですが、ずいぶん前から寿司店も数種類経営しています。その一つ、「回転寿司みさき」は仙川にも。

以前は「海鮮三崎港」、さらにその前は……と、我々が仙川に引っ越してきてから看板は様々に入れ替わっている記憶があります。

さて、KAY2は職場の友人がよく利用していると聞いていました。「KAY2さん、あそこ、悪くないですよ」

とはいえ、小さな店舗、そこで回るお寿司ってどうなんだろう……と、最初は思っていたんです。

でも、コロナ禍やSNS騒動で寿司を回さなくなってきた回転寿司、もしかしたら……と思って、先日初めて足を踏み入れたら……、正解!

そう、こちらのお店もやはり回転よりも直接注文を主としたお店となっていました。


テーブル席側

狭さをあまり感じさせません

そして、お店の中は意外と奥行きがあって、狭苦しさを感じさせない構造です。

この日は夕食前の空いていた時間帯だったので、ゆったりとテーブル席に座りましたが、その間もカウンター席はひっきりなしにお客さんが入れ替わり立ち替わりやってきます。へぇ、やっぱり人気あるんだ!

カウンターの先には職人さんが……ではないところもまた特徴ですね。厨房は奥になっているようで、そこから、寿司がレーンで送られてきます。そこは他の大手回転寿司と一緒ですね。

タッチパネルでメニューを見てみると、回転寿司系のメニューはほぼ網羅。若干値段は高めですが、それでも、寿司と考えれば手頃感が。

まずは定番をいくつか。えび(220円)、いわし(170円)、あじ(330円)、中トロ(1貫30円)と進みます。


タッチパネルの画面でお寿司の
到着を
知らせてくれます

うん、ネタもほどよい大きさで悪くないですねぇ。光り物も新鮮だ!

そして、気になるのは軍艦の三貫盛りセット!いくら、うに、ネギトロで760円。ちょっとお高いけど贅沢してみたい!

しかも、ウニといえば日本酒でしょう!と日本酒は越乃八豊。新潟のお酒を頼んじゃいます。

一口すすると、きれいな辛口。旨いなぁ……。そして、ウニと一緒に流し込むと……、至福です!


この組み合わせはたまりませんなぁ!

そんなこんなで気がつけば、KAY1と二人で5,800円の会計。

お寿司屋さんを楽しんでこの値段ならば良いじゃないでしょうか!

これからもアリだなぁ……と思います。

特に、今日印象的だったのはお一人のお客さんの多さ。老若男女。本当に様々な人たちがやってきます。しかも、お店の人と顔なじみのご常連さんが多い!ちょいと憧れました。ああ、一人でふらっとやってきて、店員さんと挨拶を交わしてカウンターでつまむなんて、いいなぁ……。

ただ、一つだけ難点を言えば、赤酢の赤シャリ、独特の味わいで、これは好みが分かれるかもしれません。KAY2はやっぱり白い方がいいなぁ……。とはいえ、これも慣れかもしれません。

いままで、値段の手頃な寿司屋さんに行こうとすると、どうしても、つつじヶ丘や調布の「くら寿司」か、千歳烏山の「スシロー」まで電車に乗って出かけていましたが、こんな地元で味わえるのなら悪くないですね!

今後もきっとお世話になります。

店名 回転寿司みさき 仙川店
KAYS独自ランク(5段階) ☆☆☆
電話 03-6382-9711
住所 東京都調布市仙川町1-12-43
時間 11:00~22:30 (LO:22:00)
定休
アクセス 京王線仙川駅より徒歩4分
地図(Google Map) こちら
URL https://www.kyotaru.co.jp/misaki/