「あじまる」(EP-PX30)で焼肉の後処理が楽になった!
焼肉大好き!でも焦げ付きが……
焼肉、お好きですか?好きな方はきっと多いはず。
パワーの出る食事No.1とも言えるものですよね。
そして、自宅で焼肉。いいものです。
でも一つ問題が……。
そう、お肉が焦げ付いた鉄板をどう洗うのか……。
いままでKAYSにとって自宅で焼肉をするときの調理器具は、ピーコックの「電気焼肉器」がイチオシでした。
穴の空いた鉄板から油が下の受皿に落ちる。そのため、お肉が油っぽくなく焼けて、美味しいのです。
鉄板をそのまま外して洗えるので、そういう意味でも便利。ただ、プレートに付着したお肉の焦げ付きはきれいに落とすのがなかなか大変で、焼肉料理を堪能したあと、15分くらいは後処理に格闘しなければならず、その点だけが残念でした。
プレートの買い替えで「あじまる」を検討
ところが、そこに救世主が現れたのです。
もともと、手持ちの電気ホットプレートが30年ほど前のモノで買い換えを考えていました。さらに、この春、ベランダなどで鍋をしたいなぁ……。でも、イワタニのカセットコンロでは風で火が消えちゃうし……、電気式の鍋だといいなぁ………と。
そう、「鍋」、「プレート」、「焼肉」の3種類の調理道具の買い換えを考えていました。
すると、ちょうどいい製品が。「ホットプレート」ではなく、「グリルなべ」という位置づけです。
それは象印の「あじまる」シリーズです。長期にわたるロングセラー。信頼のブランド……というわけで、評判を見てみると、かなりの高評価。
しかも、「EP-PX30」という製品は「土鍋風なべ」、「遠赤すき焼きなべ」に加えて「遠赤焼肉プレート」も!!お、これなら、まさに3種類欲しいと思っていたモノが一気に手にはいります。
お値段も実売価格が1万円前後と手頃です。
メーカーの公式ページやネットの口コミなどをさらによぉく読み込んだ結果、GOサインを!
ポチっ!!
まず豚しゃぶで使ってみた
翌日届いた「あじまる」、まずは豚しゃぶに……。
3種類のプレートのうち、この「土鍋風なべ」のみは直火がOKです。さすがに土鍋「風」と謳っているとおり、土鍋ではありません。フッ素加工の金属製品です。
そこで、本体の熱源にかけるまえに、まずはこの「土鍋風なべ」を台所のコンロに置き、出汁をとり(我が家は昆布と鰹節です)、そして、硬い具材から茹でておきます。
そして、程よいところで卓上の熱源本体に載せればOK。これは良いですねぇ!!
熱源のパワー(1300W)も十分にあり、カセットコンロのときと比べても全く問題無く、グツグツと煮えて、アツアツの鍋を楽しむことが出来ます。
いよいよ焼肉に投入
さぁ、翌日は焼肉!
本体に「遠赤焼肉プレート」を乗せて、いよいよスタート。
このプレートには溝がついた部分とそうでない平面部分の二種類の面があります。
まずは溝のある部分に牛肉を乗せてみます。裏返してみると、しっかりと焼き目がついて、焼けるスピードも速い。うん、こちらも十分なパワーです。
「電気焼肉器」ではプレートの部位による焼きムラが目立ちましたが、この製品ではあまり目立たず、どの部分でもよく焼けるようです。
そして、溝があるおかげで余分の脂が下に落ちるので、お肉そのものが脂っぽくなりません。さらに、その溝に落ちた油分が平面部分に流れ込まない構造になっているので、平面部で、例えばたまねぎを焼いていてもそちらに脂が行かないんです。これもよく考えられています。
意外と重宝したのが電源コード。これ、短い商品が多いんですよね。だから、コンセントからテーブルまで足りなくてテーブルタップを継ぎ足さなければならないケースがほとんど。ピーコックの「電気焼肉器」でもそうでした。ところが、この商品の場合2.5mありますから、その必要もなし。これ、目立たないポイントですが、しっかりとユーザー目線で考えられた便利な特徴です。
肝心の後処理は?
さて、宴が終わり、いよいよ肝心の後処理に。
ここで、一工夫。お湯を沸かしておきます。そして、まだ熱いプレートにそのお湯をいれてしばらく待ちます。
そして、やけどしないように気をつけてシンクに持っていき、お湯を捨てます。そして、表面を洗いはじめると……。そう、あっという間に、おもしろいくらいに焦げ付きが落ちていきます。
1~2分で洗い完了!
こりゃ、楽だ!!!
ちなみに、長期間使い、フッ素加工が傷んできたら、部品としてそれぞれのプレートを購入することも出来ます。ですから、長い間、使える商品であるのは間違いなさそうです。
唯一欠点をあげるとすれば、かさばること。特に収納時、3つのプレートを重ねると高さが26cm近くになります。そこで、KAYSは本体と土鍋、他の2枚のプレートと2つに分けて収納しています。
というわけで、焼肉での「あじまる」、KAYSは買って良かったと大満足でした。
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