ニチレイ冷凍チキンライスの謎 ~ 鶏肉はどこ?あ、ここだ!!




みなさんもおなじみのパッケージ

今回、とてもニッチな話題で申し訳ありません……と、先に謝っちゃいます(笑)。

子どもの頃からチキンライスが大好きなKAY2。子どもの頃、風邪をひいて小学校を休むと、共働きの両親が近所の「本町食堂」に連絡してチキンライスを昼に届けてくれるように手配してくれていました。

大好きなチキンライス。まるでご褒美みたいで、風邪をひくのも悪くないと当時思っていました。(^^;)

大人になってからは自分で作って食べることも多いのですが、忙しい時にはそれも億劫。そんなときの救世主!

そう。冷凍食品です。レンジで温めるだけ。しかも最近のものは美味しい!

特に良く購入しているのがニチレイの「完熟トマトのチキンライス」。皆さんの中にも購入されたことがあるという方、多いんじゃないでしょうか。

内容量は450gということで、基本、一袋は2人前です。

ただ、KAYSの場合、KAY1はあまりチキンライスを食べない人なので、KAY1不在時にKAY2が一人で食べることが多いのです。

ですから1袋を2回にわけて食べることになります。

ところが、ここで問題が……。

これ、最近の傾向なのですが、袋の右側にハサミで少し開封し、そこから半分の分量を皿に入れていきます。

すると、大抵の場合こうなるんです。


あれ?おかしいぞ!

「え?鶏肉はどこ?」

そう。肝心の鶏肉が見当たらない!

「Where’s the chicken?」と、どこかのハンバーガーチェーンの懐かしいCM(モンデールさんも思い出しますが……古っ!)のような悲痛な叫び声を上げてしまいます。

まさか、このチキンライス、鶏肉が入っていない?

そんなはずはありませんよね。

でもこれ、ここ数年はいつもそう!

そして2回目、残りのチキンライスを袋から出してみると……


こちらは満足!

ご覧のように鶏肉がゴロゴロと。実に贅沢な気分で味わえます。

うーん。どうなってんの?

これが繰り返される我が家です。

これは調べてみるしかないでしょ。

ということで、ある日、袋全体の周囲をハサミで切り取って中身を見てみると……


ね!おわかりですね!!(^^)

鶏肉は全体に向かって左側に集中して入っており、不均一に入っていることがわかりました。

冷凍食品の袋をあける時って、右利きの人はたいてい、表を上にしたら右側をハサミで開ける人が多いと思うので(KAY2もそうです)、自然と、いつも鶏肉の入っていない側を開けて皿に入れてしまうわけですね。

なぜこういう風にニチレイさんが包装しているのかは謎ですが、これは厳然たる事実。

うーん、今後、どう対処すべきか、しばし悩みます(大げさな!)。

解決方法としては、事前に袋全体をよく揉んで中身を均等にさせるというのが思いつきますが、実際にこれをやってみると、袋にほとんど隙間が無くチキンライスが入れられているため、あまり効果がないのです。

そうすると、残った方法は一度、半分の量を皿に出し、鶏肉の数を数えて、少なければ袋の奥に箸を突っ込んで鶏肉だけ取り出すという方法しかなさそうです。

なんだかチマチマした方法で、やっている自分がみみっちくなって寂しくなりますが……(笑)。

ちなみにKAY2の経験からは、1袋に入っている鶏肉の数は大小あわせて15~20個前後です。ですから、1回に8~10個ずつわけて食べれば丁度バランスよくなるはず。

あ、ますますみみっちくなっちゃった。(爆)

という、チキンライスを愛する人間ならではの、実にニッチな話題でした!!