ついに憧れの東京ステーションホテル特製弁当を手に入れました!
このお弁当の事を知ったのはもう半年以上前。東京駅を利用して、旅に出る直前、ふらっと立ち寄った駅弁ショップ「祭」に置いてあったのを見つけたんです。
ポップにはこう書かれていました。「東京ステーションホテルのシェフが作った和牛を贅沢に使用したホテル直送のお弁当」
その名も「和牛贅沢BENTO」。
値段も豪華!1980円(税込)
中身は和牛の一口ステーキとデミグラスソースのかかった和牛のハンバーグ!野菜の付け合わせに煮玉子!ピクルス。そしてご飯というシンプルな組み合わせ。
しかし、お肉には贅沢に和牛を使っています。
これは食べてみたい!
よし、今日は日帰りだから帰りに寄ろう!
と思ってそのときはそのまま旅に。
帰ってきて、「祭」に向かうと……。そう、売り切れでした。(泣)
お店の人に尋ねてみると、午前中1回のみ入荷するそうで、しかも、結構すぐに売り切れるとの話。
残念に思いながら帰宅し、調べてみると、1年ほど前、東京ステーションホテルがグランスタのイベントに参加した際に、期間限定で販売した弁当がきっかけのようです。実は駅直結のステーションホテルから、このお店に直接運び込みますから、まさにできたて!
もちろん、手に入れることが出来るのはこのお店と東京ステーションホテルの「カメリア」のみ(こちらは事前予約制)。
https://www.tokyostationhotel.jp/restaurant08/camellia_dishes/
知る人ぞ知る弁当ということらしいのです。
その日、帰省先から東京駅に到着したのが正午すぎ。
うん、これなら間に合うかも!
急ぎ足で向かうのはもちろん駅弁屋「祭」です。
そして、入り口に入ってすぐに広い店内を見渡してみると、
「あった!」
大人気の「峠の釜めし」のすぐ横に積み上げられていました。
お店にひしめくお客さんの間を進み、奪うように2個ゲット!
この時点で猛烈な「充実感」を感じます。
さて、そのまま帰路に向かい、この日は午後1時には自宅に到着。
KAY1は夕方まで仕事ですから、お弁当はまだまだ5時間以上はお預け。
ああ、食べたい!と想いながら我慢する一時。楽しみでも有り、辛くも有り(笑)。
さて、いよいよKAY1の帰宅。テーブルの上を見て一言。
「よくやった!」
褒められました。(笑)
さて、せっかくですから電子レンジで温めます。
そして、テーブルの上に置くと……。うん。甘い牛肉の香り。これは和牛独特です。良い匂いですねぇ。
ああ、これは絶対ワインだな!
そうなんです。ということで急遽ワインもディナーに参加!
ドイツのピノノワール「シュペートグルブンダー」です。
そして、さっそく味わってみると……。
ハンバーグのデミグラスソース、これはやっぱりプロのワザ、しかもホテルレストランですから実に手が掛かっている奥行きのある味わいです。そして、それが牛のハンバーグの甘みとプラスされて、口の中に広がります。うん、これは旨いなぁ…。
そこでワインを含むと、ベリーの香りと相まって実に幸せ……。
そして、ステーキは……。
これはもう絶品!!
お肉本来の甘さがストレートに出ています。ホントに良いお肉を使っています。味付けも、肉の旨みを活かしており、なんだか、一瞬で食べてしまうのがモッタイナイ気持ちに。ちびりちびりとかじってしまう貧乏性のKAY2です(笑)。
野菜の付け合わせも、決してお肉の邪魔をしないようにと工夫されていますし、もう、言うこと無し!
そうそう、ご飯はかなりの量です。普段我々が食べる量の1.5倍くらいはありそう。これは若い人にとっては嬉しいでしょうね!
購入したときは「高価だから……」と思っていましたが、こうして味わってみると、これはむしろコスパを考えるととっても「お安い」のではないかと思わせるくらいです。
そんな幸せな気分になった東京ステーションホテルの「和牛贅沢BENTO」。
ぜひまたリピートを狙おうと思っています!
|
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません