島根では「温泉をひとりじめできる時もあるにゃ」(しまねっこ談)

2023年1月2日



このポスターの言葉、本当なんです!

みなさん、新年、あけましておめでとうございます!

今年もKAYSをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年ですので、ちょっと楽しい話題を!

先日、再び郷里に帰省をしてきました。

今回も一人暮らしをしている母親の生活のお手伝いをしてくるという重大なミッションがありましたが、それも無事に終え、大雪の中、無事に東京にカムバック。

そして、ミッションの合間に、母親を連れてドライブ。あちらこちらの日帰り温泉に入ることになったのですが、いずれも平日の昼前。

すると何が起きるかというと……、

そう、タイトル通りなんです!!!

最初に訪れた浜田市金城町の「リフレパークきんたの里」の湯屋温泉。


この露天風呂が魅力的!

「なつかしの国石見」(島根県西部公式観光サイト)より

こちらの広いお風呂、まず内風呂の扉を開けると2名の先客がいらっしゃったのですが、ほどなくお風呂からあがり、そうなると、内風呂、そして、露天風呂ともに事実上の貸し切り状態!!

ああ、この素敵な温泉を独り占め!!

良いものですねぇ。30分くらいにわたり、のんびりと、人目を気にせずにお風呂でゆったり!

お風呂から上がって、身体を拭き始めたら次のお客さんがいらっしゃいました。

そして、2日目の温泉は江津市桜江町にある温泉リゾート「風の国」にある『美肌の湯』。こちらの温泉は脱衣所に入った時点で貸し切り確定!靴が全く置かれていないのです。

実際にその通り。こちらも広い浴室を独り占め!


こちらが風の国の美肌の湯
「なつかしの国石見」(島根県西部公式観光サイト)より

そして3日目は浜田市の「千畳苑」の展望大浴場。

こちらは山の中ではなく、便利な場所にあるため、日頃からお客さんが多い施設です。

が、KAYが入った時に2名いらっしゃった先客がちょうどお風呂から上がり、KAY2一人きりに。

またもや広い温泉を独り占め!まさかまさかの3日連続の大浴場の貸し切り!

そして、こちらは目の前に広い砂浜と大海原が広がる抜群のロケーション。

一人で、お湯につかりながら日本海を眺めるこの贅沢!


見事な日本海の眺めがお風呂の窓から広がります

国民宿舎千畳苑の公式ページより

10分後、お客さんがいらっしゃって、貸し切り終了。それにしても贅沢な気持ちを味わいました。

というわけで、冒頭のポスターでの「しまねっこ」の言葉はウソじゃありません。

本当に島根では「温泉をひとりじめできる時もあるにゃ」なんです!

特に石見地方は人口が少ないので、チャンスがより多くあるような気がします。

2023年、みなさんもぜひ島根で「温泉のひとりじめ」を味わってください!!

あ、KAY2の体験的には、平日午前中、昼前、あるいは昼食時くらいが一番「貸し切り」になることが多いようです。ご参考までに!