京王ライナーで「すし松」(聖蹟桜が丘)の飲み放題を楽しむ小さな旅
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「すし松」の存在を知る
牛丼の「松屋」、最近になって寿司チェーンを展開しているという話を耳にします。
先日、お酒の販売で有名な小山酒店を訪れた際、降りた聖蹟桜ヶ丘の駅、横断歩道を渡った先に松屋と並び、その「すし松」があるのを発見。ほぉ、ここにあったんだ!と目をこらしてみると「飲み放題880円!」という看板が目を惹きます。
しかも、その対象に生ビールはもちろんのこと、期間限定でグラスワインが赤と白それぞれ2種類ずつ!
うーん、これはそそられる……というわけで、後日改めて訪れてみることに。
ライナー利用を思い立つ
仙川に住んでいる我々。聖蹟桜ヶ丘は同じ路線とはいえ、それなりに距離があります。せっかくだから、ちょいとワクワクしたいものです。そこで、鉄分の入った自分としては……。
一旦新宿まで行き、そこから「京王ライナー」に乗ろう!
京王の着席特急です。新宿を出て明大前に停車した後はノンストップで仙川を通り過ぎてさらに府中まで。というわけで普段の我々が利用することのない列車です。新宿駅ではいつも指をくわえて見ているばかり。そんな憧れの電車に乗っていくのはどうだろう!?ね、ワクワクしませんか?
というわけで当日朝、18時ちょうどに新宿駅を出る「ライナー3号」を予約しておきました。この列車、日頃は直前に満席になることも多いようなので、事前の予約が安心。
実際に、その後満席となっていました。
新宿からの旅
さて、自宅から一旦新宿に到着。ライナーの発車まではまだ30分ちかくあります。そんなときに時間を潰す場所は新宿ですから色々とあるのですが、デパチカ好きとしてはやはり京王百貨店の地下。様々な総菜やお酒などを見ているとあっという間に時間が過ぎていきます。本当はここで焼き鳥&ビールでも購入して乗り込めばまた楽しいのでしょうが、今日はこの先は電車を降りたら即夕食。我慢、我慢。
そして、10分前にはホームに降り立ち、列車の到着を待ちます。
5分前には列車が入線。そして定刻通りに出発です。
普段は乗ることのないライナー。なんだかドキドキしてしまうものですが、約30分の乗車で聖蹟桜ヶ丘到着。意外とあっという間なんです。
到着してみると客層は意外と落ち着いている
駅から降りて向かうお店はすぐそば!駅構内の京王クラウン街を抜けてすぐの横断歩道右奥に見えてきます。雨が降っていてもあまり濡れることなくお店に行けそうです。入口から見てみると、カウンター席は半分近く、そして、テーブル席はほぼお客さんで埋まっており、人気のようです。
そして、お店に入ると比較的新しいためか内装はとても綺麗です。
見渡してみるとお客さんも地元にお住まい、あるいは勤務という雰囲気ですね。会社の仲間と友に、あるいはご夫婦で。年齢層も若い方から初老の方まで、結構バラエティに富んでいます。賑やかなお客さんは少なくて案外静か。そして、テーブルの上には沢山のジョッキが並べられており、皆さん、飲み放題だなぁ……と想像しますが、それが唯一特徴的でしょうか。(^^)
随所に工夫が凝らされた居心地の良い空間
さて、座席に着いてみると、手元にはタブレット。そして、お茶のコップや箸、醤油、醤油皿、ガリなどがコンパクトに並べられています。醤油はヒゲタの本膳生醤油、そしてそれとは別にイチビキの刺身醤油が置かれています。
二人テーブルはかなり狭いはずなのですが、その狭さをあまり感じさせないレイアウトになっています。一人用のカウンターもそこそこの広さがあり、ついたてなどはないので、場合によっては二人で利用するのも良いかもしれませんし、実際に二人連れが並んで利用していました。
回転するレーンはなく、注文を受けて、それを高速レーンで提供するという流行りのスタイル。
上下2段になっているので、混み合うこともなくスピーディーに料理が届きそうです。
飲み放題はやっぱりオトク!
さて、肝心の飲み放題。888円(税込み976円)という値段は画期的です。時間が60分ですから、ちょいと微妙と思われるかもしれないのですが、本来寿司屋さんの滞在時間というのはさほど長くはないものです。ちょいと飲んでつまんで……という方は多いのではないでしょうか。そういう向きにとって60分という時間は決して短すぎるということはないのではないかと思います。そして、その中身ですが、生ビールも入っているのは得点高いです。が、一方で日本酒については熱燗のみ。冷酒は一銘柄入っていましたが、当日は完売となっていました。
とはいえ、飲み放題が888円となると、ビール二杯でもう元がとれるどころか、オトクです。ちなみビール中ジョッキは通常1杯539円です。その後、飲み放題を終えて、本格的に冷酒などのお酒を注文するというのもありでしょう!飲み放題でなければ冷酒の品揃えはそれなりにあります。そんな使い方を想定すれば、これはアリですよね!もちろん、60分の飲み放題のあと、追加で飲み物をどんどん頼むのはありですから。お店が混み合う時には90分程度の時間制限があるそうですが、そうでないときは長いしても大丈夫なようです。実際我々もこの日は2時間以上滞在しました。
そして、冒頭にも書いたとおり、この時期、嬉しいことが。それが「ワイン」です。赤と白、それぞれ2種類が期間限定で飲み放題メニューに入っていたのです。
ワイン好きの我々としては本当に嬉しいことでした。しかも置かれているワインは良くある紙箱ワインなどではなく、そこそこに美味しいもの。例えば、白では「パスクア」の「オーガニック シャルドネ・グリッロ」が。これ、飲食店ではボトルが3,000円くらいするワインですから、これが飲み放題でいただけるのは嬉しい!これだけで「すし松」ファンになってしまいそう。
実際に、寿司とも相性が良いワインが置いてあり、大喜びです!
つまみとしての刺身の種類が多いのが魅力
そして特筆すべきは酒飲み需要を想定してか、寿司以外の一品料理の充実度がすごいのです。定番ともいえるもろきゅうや塩辛はもちろん、なんといっても寿司屋のメリットを活かした刺身!これ、盛り合わせはまぁ、普通どこでもありますが、魚の種類別の1品が沢山!つまり寿司ネタになるものを「つまみ」として3切れずつ皿に出して提供してくれるのです。これだけでも大きな魅力です。そして揚げ物系も充実。なにせ松やグループにはとんかつの「松のや」があります。もちろん「松のや監修」と書かれています。
まさかのアワビまで!
そしてタブレットのページを進めていくと、まさかのものが……。
え?っと一瞬目を疑ったのですが。
「あわびのお造り」です。値段も390円(税別)。
実家に戻ってお祝い事があるような場合に食べていたアワビの刺身。それがここでいただける?
もちろん、かなり小型のものですが、それでも、メニューにアワビが出てくるというのはインパクト十分です。ワインに次いで、これで、完全に「すし松」ファン確定です!
というわけで怒濤の注文となり、最後は赤ワインにデザートのティラミスとアイスクリーム。
ここは本当に寿司屋かい?と尋ねたくなるような幅広いメニューですが、これだけ呑兵衛を満足させるお店も珍しい。寿司屋さんなのに、腹一杯食べて、ビールもワインもめいっぱい飲んで、会計が一人3000円。
こんな満足は滅多にあるものではありません。
結論~これからも電車に乗って行きたい!
本当はこんなお店が地元にあれば良いのですが、まぁ、寿司というのはハレの料理。こうして、ハレらしくわざわざ「京王ライナー」という特急で訪れるというのはまた、それはそれで特別な感じを醸し出させてくれ、より楽しいのかもしれません。今後もぜひリピートしたいお店でした。
| 店名 | すし松 聖蹟桜ヶ丘店 |
| KAYS独自ランク(5段階) | ☆☆☆ |
| 電話 | 080-5985-8312 |
| 住所 | 東京都多摩市関戸2-40-2 |
| 時間 | 11:00~24:00 |
| 定休 | |
| メニュー例 | すし一貫 70円~(税別) |
| アクセス | 京王線聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩2分 |
| 地図(Google Map) | こちら |
| URL | https://www.matsuyafoods.co.jp/sushimatsu/ |
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