オーディオ界で話題の「Roon」、一旦やめました
昨今人気のオンライン音楽ソフト「Roon(ルーン)」。
我が家にRoon対応である「WiiM Ultra」(後日記事にするかもしれません)を導入したのをきっかけに試してみることにしました。
結果、14日間の無料トライアル期間が終了するのにともない、契約をしないことにしました。
もちろんRoonの人気の秘密はよく理解できました。
何と言っても、自分の手持ちのライブラリーとネットと、垣根なしに横断して音楽を聴かせてくれたり、情報を取って見せてくれるというのは凄い魅力。単に配信の音楽を聴くだけでも、まるでライナーノーツが付いてくるようなもの。これはしびれます。かつてレコードやCDを聞いていたときの喜びが戻ってきたのですから。
でも、一つ、大きな問題がありました。
Roonを本格的に使いこなそうと思うとRoon Serverというプログラムを置いたPCかNASを常時稼働させるのがベター。専用PCを用意する方もいらっしゃるとは聞いていますが、我が家では現実的でなく。そこでメインで使っているPCに置きました。すると、やはり常時稼働していないので、不便さを感じることも。
で、我が家ではNASもあり、そちらは常時電源オンになっているので、そこに置けば良いのですが、残念ながら現在の我が家のNASはRoon対応ではありません。このNASを購入したのは2年前。一般的な耐用年数は4~5年という人もいます。となれば、あと2~3年で買い換え時期になりますので、そのときにRoon対応機種を購入し、Roonに加入しても良いかなぁと思います。その頃にはRoon対応の配信も増えているかもしれませんし(2005年7月現在SpotifyやAmazon Musicは対象外です)。
そのときに再び検討しようと思うわけです。
また、動作中(Roon本体を起動させなくても)はかなりCPUに負荷がかかり、メモリーも消費することもわかり、その点でも、今の状態、つまりメインPCで作動させるというのは良くないという判断になりました。
というわけで、トライアルだけで終了となりますが、Roonそのものの魅力は非常に大きく、使い勝手も良いというのは実感できました。
いつか、また!と思っています。
|
|








































ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません