キリンのホームタップでの意外な2つの盲点?




本当に美味しビールを楽しむコツは
意外な点にあったのかも?

ビールメーカーのキリンが展開する「ホームタップ」。ビールのサブスクのようなもの。家庭で手軽に「生ビール」が飲めるとあって人気です。

ビール好きの私も実は数年前、早々に加入。そして日々家庭での生ビールを楽しんでいます。

以前、こんな記事も書きました。

https://kays1998.blog.fc2.com/blog-entry-1018.html

が、実は開始当初、ある躓きがありました。ようやくそれが解決したのがスタートして数年後。あまりに単純な話ですが、せっかくですので、シェアしておきたいと思います。

その躓きとは、ズバリ、十分な泡が出ないことがあるというもの。

同梱されていた説明書通りに入れるのですが、うまくいく場合とうまくいかない場合があるのです。そしてうまく行かないケースは結構多い。

サーバーのコックを手前に引き、グラスが2/3くらい満たされたところで今度は逆にコックを押します。すると細かい泡が出て綺麗な生ビールができる……はずなのですが、押しても泡があまり出ない。

最初はサーバーの不具合かと思い、お客様窓口に相談したところサーバー交換となったのですが、それでも、やはり同じ(専用窓口はとても親切です!)。

毎月届く「キリン一番搾りプレミアム」が非常に美味しいので、それだけでも続ける価値はあると思い、泡はこんなものかと、半分妥協して、そのまま数年楽しんでいたのですが……。

あるときのこと。

いつものようにグラスの2/3入った所でコックを押して泡を出し始める時に、勢い余って、強い勢いでコックに腕がぶつかって押してしまったのです。あ、壊れちゃったらマズいと思った瞬間、一瞬の出来事だったにもかかわらず、いつもよりもずっと泡が沢山出たことに気づきます。

これって?

好奇心から、今度は「非常に強く」押し続けたところ、見事な泡が!!!

そう、泡が出ないのは実にシンプルな原因だったんです。

押す力が足りなかった!

ウソのような、冗談のような話ですが、いままでサーバーのコックは大切な場所なので、丁寧に扱いすぎるあまり、泡付けの際の力が不足していたということのようでした。

また、泡付けの方が液体を入れるよりも力を必要とするというのは、感覚的にわかりにくいのです。

このサーバーを持っている方はご存知でしょうが、この泡付けはかなりアナログ(アナクロとも言えるかも!?)なシステムです。細いチューブに手動で圧力をかけて生み出すという仕組み。

しかも炭酸ガスボンベは小さく、ガス圧は弱め。

単に押すだけでなく、かなり力強く押さないと効果がなかった!

そして、そのことでようやく、見事な泡付けができるようになりました。

見た目も完璧な生ビールになりますし、味わいもしっかりとマイルドに。

というわけで、ホームタップを購入して数年してようやく満足な生ビールが完成です。

これ、意外と盲点じゃないでしょうか。私と同じような状況の(泡が十分に出ないという)方、ぜひ一度試してみてください。案外これで解決するかもしれません。

さて、もう一つ。参考までに。

以前のブログ記事で、ビールをサーバーにセットした後、10分以上待つことが良い泡を作り出すために重要と書きましたが、実は、泡だけでなく味の面でも重要でした。

上記の様にして注いだ生ビール。以前とは違い美味しくなったのですが、例えば「達人」と呼ばれるようなちゃんと管理の行き届いたお店で飲むのと比べると、味わいにやや荒さを感じていたんです。

それが、あるとき、これも偶然に問題解決。

普段は飲む前、10分位前からサーバーのスイッチを入れます。そのことで内部が冷却されて冷蔵庫から出してきたビールを入れても温まることなく楽しめるわけです。

そして、その後、待ちきれないとばかりに冷蔵庫で冷やしていたボトルをサーバーに入れて数分でビールを注いでいたのですが、それがあまり良くなかったみたいです。

あるときサーバーにセットした後、ある作業が生じて30分ほどそのままになってしまいました。

その時、ビールの味が確実に美味しくなっているのに気づいたんです。

そこで次の機会にあえてビールをセットして30分以上待ってみました。すると……、

やっぱり違う!旨い!!

ビールは振動に弱いと言います。冷蔵庫からサーバーの距離なんてたいしたことは無いとは思いますが、どうしても持ち上げたり置いたりということで振動が生じるのは確か。それが味わい自体にも悪影響を及ぼしていたのかもしれません。

それ以降、できるだけ早めにセットして数十分置くようにしたところ、味わいが着実に良くなりました。

確かに、以前添付されていたパンフレットにはボトルをサーバーにセットしてしばらく待ちましょうというような記述があった記憶があります。そういうことだったのでしょうね。

というわけで、すっかりと美味しくなったキリン・ホームタップの生ビール。これから暑くなるシーズン、今まで以上に大活躍しそうです。