仙川に新たな焼き鳥メインの居酒屋さんが登場 ~ 「焼鳥 嘉楽」
仙川で焼き鳥といえば、たちどころにいくつもお店の名前が出てくるほど。いずれも個性豊かなお店です。
そして、そこにまた個性的な焼き鳥店がオープン!
場所はついこの前まで立ち飲みの「大しま」があった場所です。「大しま」さんの突然の閉店には驚き、残念でした。
その後、まもなく内装工事が始まり、何ができるのかと思っていたら、ある日、外に「焼鳥 嘉楽」と書かれた幕が出され、こちらも驚きました。
おお、焼き鳥屋さん!これは嬉しい。
そこで待つこと数日。いよいよ営業開始。
2日後、さっそく私KAY2が一人で伺ってみたら……
「これは良いお店だ!」
と、たちまち魅せられちゃいました!
まず、内装がとてもオシャレで綺麗なこと。白木のカウンターやテーブルも明るい雰囲気を醸し出しています。清潔感のある雰囲気は女性が一人で入るのにも抵抗なさそうです。
次に、なんといっても焼き鳥です!
1本300円と、さすがに高価ではありますが、出てきた串を見て納得!これはそれだけのことはあります!
大ぶりの身、しかも、肉の部位別の火入れが抜群なんです!ささみの柔らかさ、皮のパリパリ感、どれをとってみても満足!
一品のつまみは……と見てみると、レバーペーストやクリームチーズの味噌漬けなど……、あれ?ワインに合いそう!?
と、お酒のリストを見てみると、やっぱり!
赤白のグラスワインの他に、ボトルが赤白2種類ずつ。あわせて4種類と種類は少ないとはいえ「農民ロッソ」や「ルバイヤート甲州樽貯蔵」など、ワインが好きな人でないと選ばない通好みのセレクション。値段は酒店での定価の2倍程度です。
これはいいですねぇ!
今日は一人で来ているので、ボトルはムリですが、そのうちぜひ!と心に決めます。
ちなみに生ビールはアサヒの「熟撰」、瓶はサッポロの赤星ことラガー。さらに日本酒や焼酎も興味深い銘柄が。
満足してお店を後にしました。
そしてその2日後、今度は妻のKAY1と二人で訪問!
前回も感じましたが、まず「なめたけおろし」がお通しとして出てくるのも良いですね。
そしてポテサラ、茄子の煮浸し……と一品料理をいただき、さらに焼き鳥も今回は普段はなかなか目にしない「そり」や「あか」「ふりそで」を頼んでみます。
出てきた串を頂くと……、うん!やっぱり期待を裏切らない!
さらに言えば、串に合わせて、わさびだったり柚子胡椒だったり、このあたりも絶妙な組み合わせ。
KAY1も良いお店が出来たと大喜び。
ちなみに店主さんと話してみたら、やはりワインが大変お好きなようでした!
グラスワインは赤白ともにコノスルのグリーン・ソサエティ。白がソーヴィニヨン・ブランというのも、例えばささみ串にはピッタリ!有名なニュージーランドなどのものと違い、チリのソーヴィニヨン・ブランは味わいの厚みもあるので、たれの串にも合いそう!ちなみに赤はピノ・ノワールです。
グラスワインはさほど数が出ないでしょうから、バキュバンをしていても劣化が気になるところ。サーブする前に店主さんが必ずご自身でチェックしていらっしゃるので安心です。
1杯ごとの分量も必ず計りでチェックして下さっているのも安心。
お二人の新人さんであろうスタッフさんに店主さんは丁寧にオペレーションを教えていらっしゃいます。
開店当初から、これだけ満足できるお店はなかなかありません。
あ、一つだけ気になったことと言えば、焼きの煙、時によってカウンター席に降りてくることがあります。排気システムのとりつけ場所の問題でしょうか。この点は、将来的に改善してくだされば良いなぁと思います。とはいえ燻されるくらいに大変だというわけではありませんが。
早々、この日は女性のグループ客が予約で入っていました。これは良い兆候ですね!
これから着々と人気が出てきてくお店だと思います。
というわけで、今後は何度もお世話になりそうな素敵なお店ができました!
店名 | 焼鳥 嘉楽 |
KAYS独自ランク(5段階) | ☆☆☆☆ |
電話 | 090-7950-1360 |
住所 | 東京都調布市仙川町1-14-54 |
時間 | 17:00~23:00(L.O.22:30) |
定休 | 月曜日 |
メニュー例 | 焼鳥(1串) 300円 |
アクセス | 京王線仙川駅から徒歩3分 |
地図(Google Map) | こちら |
URL | https://www.instagram.com/yakitori_karaku/ |
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