吉田のうどんのカップ麺 ~ 麺が残念だったけど、スープの味わいは懐かしい!




大好きな吉田のうどんがカップ麺で!?

いつも立ち寄る近所のスーパーである京王ストア。

そこで見慣れないカップ麺が……。

ん?吉田のうどん??

以前こちらに書いたように我々は吉田のうどんの密かなファン。

ビックリしました。だって、あの極太のコシの強いうどん、カップ麺では再現は無理だろう思っていたからです。

でも、見つけたからには買って試してみなければ……ということで、2つ購入し、土曜日のお昼ご飯、食べてみることに。

ちなみにこの商品、ネットで調べてみると2019年にすでに発売になっていたようです。が、さらに調べると、「カップ麺をひたすら食いまくるブログ」というブログがあり、そちらの記事によると、吉田のうどんそのものはもっと以前、2008年にすでに東洋水産から出ていたようですね。ということは、結構、ロングセラーなのですね!

さて、いただきましょう!

お湯を沸かし、そしてカップに入れます。4分間という待ち時間。ホントにこれであの吉田のうどんが出来るの?あの麺だったら10分くらい待たなきゃだめじゃないの?と一人でぶつぶつとつぶやきながら台所に立ちん坊。KAY1が見かねて、「独り言はお年寄りの証拠!」と声をかけてきます。だって、もう前期高齢者まであと数年だもん!と私KAY2。

さぁ、タイマーがピピピとなり、蓋を開けてみます。ほぉ、人参や肉などの具が結構はいっていますね。

そして、せっかくだからと丼に移し替えます。

移し替えちゃうと大半の具が
底に沈み込んじゃいました!
ネギは別に加えました

あれ?

麺、意外と普通。

そう、見た目、通常のマルちゃんのうどんとさほど変わりなく……。最近は結構太い麺が商品として出ていますから。

吉田のうどんといえば、あの極太の度肝を抜く太さをイメージしますが。まぁ、短い時間に調理するカップ麺ですから!

そして、丼にいれて、後入れのスープを加えて……。

せっかくだからと冷凍していた切りねぎを加えちゃいます。

さぁて、食してみましょう!

まずはスープ……。

うん、これこれ!味噌&醤油ベースでカツオ出しの利いた吉田のうどん、この味ですよ!まずは東洋水産、さすがです。パッケージには「麺’ズ 冨士山」の監修とあります。我々が甲府で仕事をするときに良く立ち寄る甲府駅ビルにもお店があり、我々も良くお世話になっています。こんな記事も書きました。

うん。懐かしい味わいだなぁ。

さぁ、そして麺に。こちらはすでに見た目から想像がついていましたが……。

はい、通常の赤いきつねとあまり違いが感じられませんでした。

さすがに今回の製品、麺までは再現は難しいと思われたのでしょうか。この点はあきらめるしかないでしょう。とはいえ、思い切ってお湯を入れて10分とかでもいいので、もっと太くコシのある麺にしていただいてもいいのですが……。さすがにカップ麺のコンセプトを越えて無理かナ……。某社の「最強」は8分なんてのもあるのですが。(^^;)

でも、スープの味はさすがに立派でした。

というわけで、今回の製品、KAYS的には70点くらいの採点となります。辛口ですみません。いや、この吉田のうどんはやや甘口ですが。(笑)

今後の商品開発&進化に期待しています!!!

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