久しぶりに覗いてみた「紬麦」&「蔵庭」さん(島根県江津市)

2023年1月24日




広い敷地のまさに古民家!

江津市松川町にある素敵な古民家カフェ「蔵庭」さん。そして、その中に併設されているパン屋さんの「紬麦(tsumugi)」さん。その魅力を以前、ブログに書きました(こちら)。

今回、久しぶりの帰省、一緒に帰った妹が今回絶対に行きたいと言っていたのはこのお店。

お店についてはそちらの記事に詳しく書いていますのでご覧ください。

さて、数年ぶりの訪問。浅利から松川へ向かう道で迷ってしまい、めっちゃくちゃ細く薄暗い山道に入り込んで運転に往生しましたが、それも無事に抜けて、懐かしい古いお屋敷に。

日曜日の朝だったのですが、まずは沢山の車が駐まっているのにビックリ。やっぱり人気ですねぇ!

それも次から次へと車がやってくるんです。

そして、お店の入り口は以前と変わらず庭を通っていった先。この庭がまた素敵で……。

立ち止まってしばらく眺めてしまいます。この一時がまた贅沢。

古い引き戸を開けますが、この感覚が懐かしくて我々の世代は一瞬にして子ども時代にタイムスリップしてしまいます。

そして店内に足を踏み入れると、以前と変わらぬ木の温もりを感じる建物。そして芳ばしいパンの香りが!

沢山並べられたパン!

うわぁ!と、思わず、しげしげと眺めてしまいます。

「全部食べたい!」と思わず言葉が出てしまうくらいに魅力的なパンの数々。添加物を使用せずに国産の原料で作られるということでとても人気があります。KAY2の妹、さっそくいくつものパンを買い込んでいます。今回の帰省、このお店に賭けていた?というくらいに!

私も一つ、クリームの入ったメロンパンを!

妹が色々とパンを選んでいる間に、陳列棚の隣、カフェである「蔵庭」さんを覗いてみました。以前と変わらぬ古いながらも清潔な店内。

ガラス窓越しに、さきほどのお庭が。

ああ、ここで食事をするのは気持ち良いだろうな……と、いつも来るたびに思うのですが、他の場所への移動途中で寄る事が多く、まだその夢は叶っていません。次の帰省ではぜひ!

さて、お店を出てみると、何やら黄色の花びらのようなものが目の前をひらひらと……。

あ、チョウチョ!

モンキチョウでしょうか。

しかも、我々が近づいても全く逃げる様子が無く、我々の回りを飛び回り、その姿を思う存分に見せてくれています。

緑の豊かなふるさとならではの光景です。なんだか得をしたような、そんな感じでお店を後にした我々でした。

店名 紬麦、蔵庭
KAYS独自ランク(5段階)
AAA、AA、A、B、C
AA
電話 紬麦:090-4146-5233
蔵庭:0855-57-0100
住所 島根県江津市松川町下河戸1−1
時間 紬麦:10:00~18:00(月、木、金、土、日、祝)
蔵庭:11:00~17:00(金、土、日、祝)
定休 紬麦:火曜日と水曜日
蔵庭:月~木
アクセス JR江津駅より車で10分程度
地図(Google Map) こちら
メニュー例 有機ダージリン紅茶 500円
URL https://kuraniwa.jp/

雑誌「ソトコト」ではお店と
お店の方々が表紙を飾ったことも!