「Raible(レブレ)」で買った、まるでライスバーガーをマッシュポテトと挽肉で作ったという風な、不思議なお総菜「アッシェ・パルマンティエ」

2022年5月22日




ワインと良く合いそうなフレンチ総菜が

沢山並んでいます!

まん延防止の措置が解除になって1週間。良いか悪いかは別にして、街に賑わいが戻ってきたような気がします。

外食が少しだけ自由にできるようになった!と喜ばれている方も多いでしょう。

とはいえ、この長いコロナ禍の時代、生活スタイルがずいぶんと変化したのも事実。中でも食事に関しては「中食」がかなりの割合を占めるようになってきました。いわゆるテイクアウト、持ち帰りですよね。

ワインが大好きなKAYS。もちろん、自分で料理も作りますが、やっぱりプロの作った総菜は美味しい!

というわけで、ある平日昼、KAY2一人で久しぶりに新宿の「伊勢丹」を覗きます。

こちらの百貨店地下にある総菜は東京でもピカイチの品揃え。

ぐるっと1周しても目移りばかりしてなかなか見きれなくて。

さらに1周したらついには目が回りそうに……。(笑)

これはもう、今日だけじゃなくて、時々遊びに来て少しずつ試してみないと……と、そう感じるKAY2でした。

そんな中で今日の収穫はどうしよう?

そうそう、先日購入した白ワインがあったなぁ。デイリーワインの人気者、ムートン・カデのちょっと高級バージョン。

そうすると、魚介系だな……。と見てきて気になったフレンチのコーナー。

フレンチで「鯖」か!いいね。

さらに、目を留めたのが「アッシェ・パルマンティエ」という総菜。

なんだかお店のイチオシとか。横に立てられたポップが気になります。なになに…マッシュポテトにお肉のミンチに……、ほぉ、大好きなシェパーズパイのよう!値段は500円台。うん、これも一つ!

そして、葉ものの野菜もとらなきゃね…と、サラダ。以上で1900円なり……と、贅沢です。でも、まぁ、お店で外食として食べるとなると、きっと、この倍近くはとられちゃうし……と自己正当化して考えれば許せる自分がいます。(笑)

さて、自宅に戻り「アッシェ・パルマンティエ」を皿に入れて電子レンジで温めます。

温めが終わり、扉を開けると良い香りが漂ってきます。

ほぉ!これは美味しそう!


こちらがその「アッシェ・パルマンティエ」

見た目はまるでモスのライスバーガーのよう。外側のご飯にあたるところがマッシュポテトで、ミートを挟んでいるという感じ。

まずは一口。

ほぉ、ほくほくのマッシュポテトと挽肉の組み合わせ。うん、どこかで味わったような……。あ、そうだ、コロッケ!、うん、衣のないコロッケ!

あ、それから、やっぱりシェパーズパイ!

あの味わいに結構似ています。羊肉ではなく牛肉だけれど、ジャガイモの香りが肉の香りと相まって、実に美味。

これはワインが進みます。いや、ビールもいいぞ!

リピート確定!

お店の名前「Raible」、最初は「ん、何て読む?」と戸惑いました。英語風なら「レイブル」?それとも「ライブル?」「ライブレ?」……、と、全部はずれ。ここはフレンチ……ということで、正解は「レブレ」でも、そんな言葉があるの?と不思議に思ったのですが、お店の紹介をWEBで見てみたところ<フランス語で、ぶどう「raisin」と小麦「ble」を意味する言葉を合わせたレブレ>とありました(こちら)。

あの珍味で有名な「なとり」の子会社「なとりデリカ」のお店なんですね!ちなみにすぐ横はイタリアンの総菜ショップ(サルメリア ガリバルディ)がありました。こちらも同じ「なとりデリカ」の経営のようです。